ファインデックス---「第77回 日本臨床眼科学会」にてランチョンセミナーを共催
ファインデックス<3649>は11日、「第77回 日本臨床眼科学会」にて、6日にランチョンセミナーを共催し、100名程度の人が参加したことを発表。
京都大学医学部附属病院 眼科学 特定講師である三宅正裕先生を座長に、「最先端の実践と洞察~視線分析型視野計と電子カルテのデータ保全~」と題したセミナーを実施した。
同セミナーでは、横浜保土ヶ谷眼科 院長 西出忠之先生が、クリニックでの視線分析型視野計「GAP」の活用事例を説明した。車椅子から患者が移動せずに視野検査が可能となり、姿勢保持困難者や多動症など従来型の視野計では検査困難であった多くのケースを「GAP」で検査可能にした実例動画をあげた。
また、医新会 理事長 新見浩司先生が、クラウドバックアップシステム「Valloon」を用いたデータ保全について講演した。医療機関へのサイバー攻撃事例を挙げながら、高度化するランサムウェアへの危機感を伝えた。医療機関側の手間を減らしつつ、サイバーセキュリティ対策を実現できる同社システムを紹介した。
《SO》
提供:フィスコ