ライフコーポが4日続伸、上期営業利益39%増で通期計画に対する進捗率63%
ライフコーポレーション<8194>が4日続伸している。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高4001億4800万円(前年同期比6.0%増)、営業利益124億1000万円(同39.2%増)、純利益85億3400万円(同33.1%増)と大幅増益となり、通期計画に対する営業利益の進捗率が63%と高水準となったことが好感されている。
期中に6店舗の新規出店と2店舗の改装を行ったことに加えて、ネットスーパーの拡大、「BIO-RAL(ビオラル)」などのプライベートブランド商品の強化、おいしさを追求した商品施策などを実施したことが増収につながった。一方で、水道光熱費の高騰、新規出店や採用強化に伴う費用なども増加したが、生産性の向上、コスト最適化の取り組みが計画以上の結果につながり増益を確保した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高8010億円(前期比4.6%増)、営業利益198億円(同3.4%増)、純利益135億円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
期中に6店舗の新規出店と2店舗の改装を行ったことに加えて、ネットスーパーの拡大、「BIO-RAL(ビオラル)」などのプライベートブランド商品の強化、おいしさを追求した商品施策などを実施したことが増収につながった。一方で、水道光熱費の高騰、新規出店や採用強化に伴う費用なども増加したが、生産性の向上、コスト最適化の取り組みが計画以上の結果につながり増益を確保した。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高8010億円(前期比4.6%増)、営業利益198億円(同3.4%増)、純利益135億円(同1.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS