アオキスーパが急反落、24年2月期営業利益予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
アオキスーパー<9977>が急反落している。5日の取引終了後、24年2月期の単独業績予想について、営業利益を6億円から13億3000万円(前期比2.6倍)へ、最終利益を4億円から10億円(前期3億5900万円の赤字)へ上方修正したが、株価は9月以降上昇基調にあり、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
売上高は877億円から872億円(前期比4.5%減)へやや下方修正するものの、適時適切に販売価格の改定を実施したことに加えて、前年から取り組んでいる節電対策などにより光熱費が想定以下で推移していることなどが利益を押し上げるという。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高432億6800万円(前年同期比6.1%減)、営業利益6億7900万円(前年同期3億8100万円の赤字)、最終利益6億3000万円(同3億1000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は877億円から872億円(前期比4.5%減)へやや下方修正するものの、適時適切に販売価格の改定を実施したことに加えて、前年から取り組んでいる節電対策などにより光熱費が想定以下で推移していることなどが利益を押し上げるという。
同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高432億6800万円(前年同期比6.1%減)、営業利益6億7900万円(前年同期3億8100万円の赤字)、最終利益6億3000万円(同3億1000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS