西松屋チェが反発、国内有力証券は「オーバーウエート」継続
西松屋チェーン<7545>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は4日、同社株のレーティングの「オーバーウエート」を継続した。目標株価も2300円で据え置いた。エクイティストーリーは「収益体質改善と消費者認知度向上による高い利益水準の維持」としている。第2四半期(6~8月)は5四半期ぶりに営業増益となった。慎重に価格見直しを進めるなか業績ハードル低下もあって、ほぼ期待通りに増益転換した。同証券では、この先も相対的な同社の価格優位性は残るため、同社に対する「顧客からの支持」は続くと予想している。
出所:MINKABU PRESS
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