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日経平均は244円高でスタート、レーザーテックや三菱UFJなどが上昇/寄り付き概況


日経平均 : 32101.97 (+244.35)
TOPIX  : 2338.51 (+15.12)


[寄り付き概況]

10月2日の日経平均は前週末比244.35円高の32101.97円と大幅反発でスタート。9月29日の米国市場でダウ平均は158.84ドル安の33507.50ドル、ナスダックは18.04ポイント高の13219.32で取引を終了。8月コアPCE価格指数の伸び鈍化で、金利高を警戒した売りが後退し、寄り付き後、上昇。長期金利の低下に伴い特にハイテクが上昇した。

その後、月末、四半期末の調整売りに加えて、連邦予算案期限を翌日に控えて下院が共和党のつなぎ予算案を否決したため政府機関閉鎖への警戒感が一段と強まったほか、自動車労働組合(UAW)ストライキ長期化を警戒した売りが強まり、下落に転じた。終盤にかけ、ダウは下落幅拡大もナスダックはかろうじてプラス圏を保ちまちまちで、終了。

シカゴ日経225先物清算値(12月限)は、大阪比195円安の31825円。本日の日経平均は買いが先行。直近で重しとなっていた需給イベントを通過した他、米政府機関の閉鎖を回避するためのつなぎ予算案が可決されたことでひとまず投資家心理が改善する流れに。

東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、三菱UFJ<8306>、川崎汽船<9107>、トヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>、アドバンテ<6857>、商船三井<9104>、日本郵船<9101>、ホンダ<7267>、神戸鋼<5406>など全般上昇。業種別では、海運、銀行、ガラス土石などが上昇率上位で推移している。
《CS》

 提供:フィスコ

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