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今日の為替市場ポイント:米長期金利上昇を意識してドル売り抑制も


25日のドル・円は、東京市場では148円25銭から148円48銭まで反発。欧米市場では148円43銭から148円96銭まで上昇し、148円88銭で取引終了。本日26日のドル・円は主に148円台で推移か。米長期金利の上昇を受けてドル売りは抑制される可能性がある。

報道によると、大手格付け会社ムーディーズ社は9月25日、米議会が期限までにつなぎ予算案を可決できず政府機関が一部閉鎖された場合、米国の信用にマイナスになるとの見方を示した。9月30日真夜中までに米議会がつなぎ予算案を可決できなかった場合、10月1日から政府機関の一部が閉鎖される。この影響で主要経済指標の発表は無期限で延期される見込み。

共和党が過半数を握る下院議会では、つなぎ予算法案を可決する方向で調整を進めているが、民主党が反対する国境管理措置が付帯された法案となる可能性があるため、市場参加者の間からは「期限までにつなぎ法案が可決・成立することは難しい」との声が聞かれている。政府機関の閉鎖によって金融市場が著しく混乱するとの見方は少ないが、短期間の閉鎖でない場合、リスク回避的な取引が増えることが予想される。

《CS》

 提供:フィスコ

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