マースGHDが5日ぶり反発、スマート遊技機向け好調で今期業績・配当予想を上方修正
マースグループホールディングス<6419>が5日ぶりに反発した。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績と配当予想の修正を発表した。今期の最終利益は45億円から66億円(前期比2.1倍)に見通しを引き上げた。また、年間配当予想はこれまでの85円から105円(前期比35円増配)に見直しており、株価の支援材料となった。
今期の売上高は280億円から320億円(前期比57.3%増)に予想を上方修正した。スマートパチンコやスマートパチスロの市場導入に伴い、専用ユニットの販売が好調に推移し、第2四半期累計(4~9月)の業績が計画を上振れる見込みとなった。10月以降は遊技機メーカーによるスマート遊技機の販売状況が不透明だとする一方、新紙幣発行による設備の更新需要が期待されており、更なる業績の予想の修正が必要と判断した場合には速やかに開示するとした。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高は280億円から320億円(前期比57.3%増)に予想を上方修正した。スマートパチンコやスマートパチスロの市場導入に伴い、専用ユニットの販売が好調に推移し、第2四半期累計(4~9月)の業績が計画を上振れる見込みとなった。10月以降は遊技機メーカーによるスマート遊技機の販売状況が不透明だとする一方、新紙幣発行による設備の更新需要が期待されており、更なる業績の予想の修正が必要と判断した場合には速やかに開示するとした。
出所:MINKABU PRESS