リッジアイがカイ気配スタート、AI関連の成長で24年7月期最終益60%増を計画
Ridge-i<5572>がカイ気配スタート。12日の取引終了後、23年7月期の単体決算発表にあわせ、24年7月期の業績予想を公表した。今期の最終利益は前期比60.3%増の7100万円を見込む。最終減益で着地した前期から一転して増益に転じる見通しを示し、好感されたようだ。
売上高は同26.5%増の10億円を見込む。AI活用コンサルティング・AI開発サービス分野では、既存顧客からの継続受注は前期比で70%の水準を想定。一方、新規受注は戦略系コンサルファームの連携などを通じて積み上げ、増収につなげる計画。衛星AI解析サービスは公募案件の入札を継続し伸長を図る。
23年7月期の売上高は前の期比18.4%減の7億9000万円、最終利益は同70.3%減の4400万円だった。大型案件の失注や開発延期などが響き、新規受注は当初の計画に対し未達となった。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同26.5%増の10億円を見込む。AI活用コンサルティング・AI開発サービス分野では、既存顧客からの継続受注は前期比で70%の水準を想定。一方、新規受注は戦略系コンサルファームの連携などを通じて積み上げ、増収につなげる計画。衛星AI解析サービスは公募案件の入札を継続し伸長を図る。
23年7月期の売上高は前の期比18.4%減の7億9000万円、最終利益は同70.3%減の4400万円だった。大型案件の失注や開発延期などが響き、新規受注は当初の計画に対し未達となった。
出所:MINKABU PRESS