東京為替:ドル・円は反転、東京市場の終盤にかけて円売り強まる
4日の東京市場でドル・円は反転。146円26銭まで買われた後、146円02銭まで下落したが、146円43銭まで反発。4日の米国市場はレーバーの祝日で休場となるため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続いたが、東京市場の終盤にかけて円売りが優勢となった。日中の取引レンジはドル・円は146円02銭から146円43銭、ユーロ・ドルは1.0772ドルまで下げた後1.0807ドルまで反発。ユーロ・円は157円33銭まで下げた後、158円18銭まで反発。
・17時時点:ドル・円146円30-146円40銭、ユーロ・円158円00-158円10銭
・日経平均株価:始値32,797.32円、高値32,939.18円、安値32,714.94円、終値32,939.18円(前日比228.56円高)
【要人発言】
・関係筋
「トルコとイスラエルは天然ガスの輸出について協議」
【経済指標】
・日・8月マネタリーベース:前年比+1.2%(7月:-1.3%)
・独・7月貿易収支:+159億ユーロ(予想:+178億ユーロ)
・スイス・4-6月期国内総生産(GDP):前年比+0.5%(予想:+0.5%)
《MK》
提供:フィスコ