貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8057 内田洋行

東証P
6,880円
前日比
+20
+0.29%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.4 1.06 3.20 25.18
時価総額 717億円
比較される銘柄
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イトーキ, 
コクヨ
決算発表予定日

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<動意株・1日>(前引け)=共和レ、内田洋、ニーズウェル

 共和レザー<3553>=もみ合い上放れ。大幅高で年初来高値を更新した。半導体不足解消で自動車生産回復が顕著となるなか、トヨタ自動車<7203>の今年の世界生産が初の1000万台を超える可能性が高まった。これを受けて、同社のグループ会社に恩恵が及ぶとの見方が広がっている。共和レザーは合成樹脂製品を手掛け、自動車内装に使うレザーで高シェアを誇る。需要先は筆頭株主であるトヨタが中心。24年3月期営業利益は前期比4.2倍の10億円を見込んでいるが、一段の上振れ期待も膨らんでいる。一株純資産は前期実績で1390円あり、PBRに換算して0.4倍台と割安感が際立つ。配当利回りは現状で3%を上回っているが、更なる株主還元強化の可能性も意識される。

 内田洋行<8057>=上昇基調強め新値追い。オフィス家具や学校関連の備品を展開するが足もとの収益は好調に推移している。31日取引終了後に発表した23年7月期決算は営業利益が前の期比7%増の84億3600万円と増益を確保した。好業績を背景に株主還元にも力を入れており、前期配当は前の期比50円の大幅増額となる190円とすることも併せて発表した。また、24年7月期も増益基調を維持し、前期比2%増の86億円を予想している。これが買いを誘導する形となったが、株価は8月に入って一貫して上昇トレンドを続けていたこともあり、寄り後は利益確定売りで値を消す場面もあった。

 ニーズウェル<3992>=動意。8月31日の取引終了後、ヤマダホールディングス<9831>から、コンカーが提供する経費精算・管理クラウド「Concur Expense」、請求書管理クラウド「Concur Invoice」の導入支援サービスを受注したと発表しており、好材料視されている。ヤマダHD及びその子会社のヤマダデンキへの導入を予定しており、システム稼働時期は12月を予定しているという。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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