フジ日本が3日ぶり反発、通信販売事業を新たな事業として開始へ
フジ日本精糖<2114>が3日ぶりに反発している。30日の取引終了後、ErThreee(東京都稲城市)から通信販売事業の一部を10月1日の予定で譲り受け、機能性食品素材を中心とした通信販売事業を新たな事業として開始すると発表したことが好感されている。
同社は現在、精糖事業や水溶性食物繊維「イヌリン」の製造販売を中心とした機能性素材事業を主力としているが、販売形態は業務用原料向けが主体となっており、一般消費者向け販売事業は一部限定で行っている状況にある。今回の事業譲受により、消費者マーケティング及び通信販売のノウハウを得ることになり、一般消費者向けという新たな市場の開拓が可能になるとしている。譲受価額は1300万円。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
同社は現在、精糖事業や水溶性食物繊維「イヌリン」の製造販売を中心とした機能性素材事業を主力としているが、販売形態は業務用原料向けが主体となっており、一般消費者向け販売事業は一部限定で行っている状況にある。今回の事業譲受により、消費者マーケティング及び通信販売のノウハウを得ることになり、一般消費者向けという新たな市場の開拓が可能になるとしている。譲受価額は1300万円。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS