セレンHDは反発、邦ガスとカーボンニュートラル支援サービスを共同開発
セレンディップ・ホールディングス<7318>が反発し、年初来高値を更新した。同社は30日取引終了後、製品単位の二酸化炭素(CO2)排出量をリアルタイムで実測できるクラウドサービス「GreenConnex(グリコネ)」を東邦ガス<9533>と共同開発したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
「グリコネ」を活用し、邦ガスのエネルギー及びエンジニアリングの知見と、セレンHDの製造現場の改善ノウハウを組み合わせて、CO2排出源となる生産設備及び生産方法を見直すことが可能。自動車業界、化学業界、食品業界などの企業を中心に具体的な提案をすることで、CO2排出量の削減につなげるとしている。
出所:MINKABU PRESS
「グリコネ」を活用し、邦ガスのエネルギー及びエンジニアリングの知見と、セレンHDの製造現場の改善ノウハウを組み合わせて、CO2排出源となる生産設備及び生産方法を見直すことが可能。自動車業界、化学業界、食品業界などの企業を中心に具体的な提案をすることで、CO2排出量の削減につなげるとしている。
出所:MINKABU PRESS