レーザーテク、東エレクなど半導体製造装置関連が高い、大幅高で3連騰のSOX指数に追随
レーザーテック<6920>が反発。前日は朝高後に値を消したが、引き続き上値期待が根強くボックス圏上限の2万2000円台後半を指向する展開となっている。また、東京エレクトロン<8035>やアドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連の主力株は総じて買いが先行している。前日の米国株市場ではエヌビディア<NVDA>が4%超に買われたほか半導体セクターに投資資金が流入し、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も大幅高で3日続伸した。東京市場でもこれに追随し、半導体製造装置関連株物色の動きにつながっている。生成AI市場の拡大を背景とした半導体需要の増大が大手メーカーの設備投資意欲を喚起するとの読みが働いているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
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