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米国株見通し:伸び悩みか、FRB議長講演控え買い縮小


(13時20分現在)

S&P500先物      4,477.75(+30.75)
ナスダック100先物  15,385.50(+190.00)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル高。長期金利の戻りは鈍く、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


23日の主要3指数は堅調。序盤は上げ幅を拡大し、ナスダックは3日続伸、ダウは184ドル高の34472ドルで3日ぶりにプラスへ浮上した。この日発表されたPMIは製造業、サービス業とも予想を下回り、金融引き締め継続の警戒を弱めた。それを受けた長期金利の失速で、全般的に買いが入りやすい地合いに。特に、エヌビディアの好業績を期待した買いがハイテク関連に波及。ただ、終盤に買いが一巡すると、指数は上げ渋った。


本日は伸び悩みか。今晩発表の耐久財受注や新規失業保険申請件数が想定通り前回よりも弱い内容となれば、連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ方針を後押しする材料にはなりにくい。金利高が抑制されればエヌビディアをはじめ、ハイテク関連を中心とした買いが指数を押し上げる見通し。ただ、パウエルFRB議長は明日予定されるジャクソンホールでの講演でタカ派的なスタンスを崩さないとみられ、買いは慎重になるだろう。

《TY》

 提供:フィスコ

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