外為サマリー:146円00銭前後で推移、日銀総裁と首相会談で円買いも
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=146円08銭前後と前日午後5時時点に比べ60銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=159円30銭前後と同90銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では146円20銭前後で推移していたが、午後0時20分過ぎには一時145円80銭台までドル安・円高が進行した。日銀の植田和男総裁と岸田文雄首相が会談するとの報道を受け、金融政策の修正思惑から円が買われた。ただ、植田総裁は岸田首相との昼の会談後に、為替相場に関する議論は「特にはなかった」と述べた。これを受け、一時146円台まで値を戻したが、上値は重い展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0905ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では146円20銭前後で推移していたが、午後0時20分過ぎには一時145円80銭台までドル安・円高が進行した。日銀の植田和男総裁と岸田文雄首相が会談するとの報道を受け、金融政策の修正思惑から円が買われた。ただ、植田総裁は岸田首相との昼の会談後に、為替相場に関する議論は「特にはなかった」と述べた。これを受け、一時146円台まで値を戻したが、上値は重い展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0905ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS