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【注目】話題株ピックアップ【夕刊】(3):プロカン、日本情報C、AIメカ

プロカン <日足> 「株探」多機能チャートより
■プロジェクトカンパニー <9246>  2,215円  +164 円 (+8.0%)  本日終値
 プロジェクトカンパニー<9246>が大幅続伸。SBIホールディングス<8473>が21日の取引終了後、プロカン株の5%以上を取得すると発表。これを手掛かりに思惑的な買いを集めた。取得株数は最大34万5300株(議決権ベースで5.94%)。期間は8月16日から10月16日まで。今回の株式取得は事前に取得していたものと合わせて議決権ベースで5%以上を取得することになるため、金融商品取引法の規定に該当することから知らせたという。

■日本情報クリエイト <4054>  934円  +67 円 (+7.7%)  本日終値
 日本情報クリエイト<4054>が高い。21日の取引終了後、AI賃料査定を搭載したオーナー向け満室戦略レポーティングサービス「空室対策ロボ」を販売開始したと発表。これが買い材料視された。同サービスは、不動産テック事業を展開する独立系スタートアップのStudio LOC(スタジオエルオーシー)と共同開発した。

■浜井産業 <6131>  1,508円  +83 円 (+5.8%)  本日終値
 浜井産業<6131>が続伸し連日の年初来高値更新。前日はマドを開けて買われ一時12%高の1465円まで買われたが、きょうはその余勢を駆って1500円台に乗せた。日米で半導体関連株が買い戻される流れにあり、半導体業界向けなどを主力にラップ盤(研磨機)、ホブ盤(歯切り機)、フライス盤(切削加工機)など精密機械製造を手掛ける同社株の見直しが進んでいる。24年3月期は営業利益が前年同期比23%増の7億4000万円と大幅な伸びを見込むが、第1四半期(23年4~6月)時点で営業利益は2億700万円と前年同期比9割強の急成長をみせており、進捗率から通期業績も上振れする可能性がある。PERは依然として8倍台と割安感が強い。

■ACSL <6232>  1,288円  +58 円 (+4.7%)  本日終値
 ACSL<6232>が大幅高で3日続伸した。日刊工業新聞が22日、「ACSLは2025年までの今後3年間で、海外売上高50億円以上(22年12月期実績はゼロ)を目指す」と報じ、材料視されたようだ。報道によるとACSLは、海外提携企業との連携により、東南アジアや欧米を中心にドローンを約400台以上販売するほか、インドでの部品販売などを計画。操作性の高い機体を武器に海外で攻勢をかけていくという。

■AIメカテック <6227>  2,694円  +104 円 (+4.0%)  本日終値
 AIメカテック<6227>が連日で上場来高値更新。高集積化ニーズに対応した半導体パッケージ関連装置や半導体プロセス装置事業を展開し成長期待が強い。24年6月期は売上高が前期比30%増の200億3100万円と高水準の伸びを見込み、営業利益も同2.1倍の14億1500万円と急拡大、過去最高を更新する見通しにある。足もと日米株式市場で半導体関連株が買い戻される展開にあり、この流れに乗る形で投資マネーが好業績見通しの同社株に流れ込んでいる。

■太洋工業 <6663>  365円  +14 円 (+4.0%)  本日終値
 太洋工業<6663>が急動意。午後1時ごろ、鏡面研磨機事業の受注状況を発表。鏡面研磨機の受注残が堅調に推移し、24年12月期に売り上げ計上が見込める受注分を概ね確保できているとしており、これが買い材料視された。従来のグラビア印刷用ロール表面の最終鏡面研磨用途に加え、リチウムイオン電池向けのセパレーターフィルムを製造する際に使用される、めっきロールの表面を研磨する鏡面研磨機としての新たな仕様への引き合いが好調なことが背景にあるという。今期業績に与える影響は現段階で軽微と見込むが、今後修正の必要性が生じた場合は適切に開示するとしている。

■窪田製薬HD <4596>  100円  +3 円 (+3.1%)  本日終値
 窪田製薬ホールディングス<4596>が続伸。同社はきょう、子会社のクボタビジョン・インクが販売している「Kubota Glass」の販売代理店として、天旅(東京都台東区)と代理店契約を締結したと発表。これが買い手掛かりとなったようだ。天旅は、中国を中心とした年間約7000~8000人の日本観光客に対し、日本の宿泊施設・バス・ガイド・食事・観光案内・各種チケットの手配などをトータルにサポートしている旅行代理店。今回の契約により、天旅を利用した顧客が「Kubota Glass」を知り、そこで直接購入できるようにすることで、中国を中心としたインバウンド需要に対し販売を最大化するとしている。

■IDホールディングス <4709>  1,308円  +35 円 (+2.8%)  本日終値
 IDホールディングス<4709>が4日ぶりに反発。午後2時ごろ、開発を進めていたバーチャルオペレーションセンター(VROP)のパイロット版をローンチしたと発表しており、好材料視された。VROPはグループ会社のIDアメリカと開発を進めていたもので、インターネット上の仮想空間であるメタバースに構築したバーチャルなシステムオペレーションセンターのこと。物理的に離れた複数の拠点からVROPにアクセスし、リアルとバーチャルの融合した新たなコミュニケーション手法を用いることで、メタバースでのシステム監視やオペレーションなどのシステム運用業務を実現するとしており、24年1月の正式サービス開始を目指しているという。

■マイクロアド <9553>  2,934円  +74 円 (+2.6%)  本日終値
 マイクロアド<9553>が大幅続伸。この日午前中、広告配信サービス「UNIVERSE TV-Audience Targeting」が共通ポイントサービス「Ponta」のデータと連携し、広告配信の効果計測として実店舗における購買分析を開始すると発表しており、好材料視された。「UNIVERSE TV-Audience Targeting」は、国内大手テレビメーカーが利用者の同意を得た上で取得するCTV(コネクテッドテレビ)の視聴データを活用し、特定のテレビ番組やCMの視聴者層に対して、インターネットメディア上で広告配信を行うサービス。今回、「Ponta」の保有データを連携し、広告配信の効果計測として新たに実店舗における購買分析を開始することで、これまで数値化することが難しかったテレビCMの視聴やデジタル広告配信による、購買への寄与度を可視化することができるようになるとしている。

■デジハHD <3676>  1,191円  +30 円 (+2.6%)  本日終値
 デジタルハーツホールディングス<3676>が続伸。正午ごろ、子会社デジタルハーツが、スペインに本社を置くゲームローカライゼーション企業のローカルソフト社と戦略的業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視された。今回の提携は、日本及びアジアのゲームメーカーの欧州・中東展開のためのサービス拡充や欧州ゲームメーカーへの営業体制の強化を目的としたもの。提携によりデジタルハーツは、ゲーム領域で経験豊富なローカルソフト社のローカライゼーションリソースを優先的に活用し、EFIGSをはじめロシア語やアラビア語も含む欧州言語をゲーム翻訳として高品質なレベルで迅速に提供することが可能になるという。また、ローカルソフト社内にデジタルハーツ初の欧州拠点となる「Japan Support Desk by DH」を設立することで、日本をはじめ中国や韓国などアジアのゲームメーカーの欧州・中東市場への展開支援を強化するとしている。

●ストップ高銘柄
 アトラグループ <6029>  342円  +80 円 (+30.5%) ストップ高   本日終値
 メイホーHD <7369>  2,830円  +500 円 (+21.5%) ストップ高   本日終値
 和心 <9271>  476円  +80 円 (+20.2%) ストップ高   本日終値
 南海化学 <4040>  3,495円  +503 円 (+16.8%) ストップ高   本日終値
 アーキテクツ <6085>  567円  +80 円 (+16.4%) ストップ高   本日終値
 など、8銘柄

●ストップ安銘柄
 Abalance <3856>  4,920円  -1,000 円 (-16.9%) ストップ安   本日終値
 免疫生物研究所 <4570>  744円  -150 円 (-16.8%) ストップ安   本日終値
 以上、2銘柄

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