ADワークスグループ---2Qは2ケタ増収増益、通期予想達成に向けた進捗は順調
ADワークスグループ<2982>は10日、2023年12月期第2四半期(23年1月-6月)連結業績を発表した。売上高が前年同期比33.4%増の191.45億円、営業利益が同70.6%増の13.69億円、経常利益が同93.7%増の12.19億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同124.9%増の8.64億円となった。
2023年12月期通期の連結業績計画については、売上高が前期比43.6%増の400.00億円、EBITDAが同80.1%増の27.30億円、経常利益が同96.1%増の18.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同127.6%増の12.00億円とする期初計画を据え置いている。
同社グループでは、当連結会計年度の経営目標を「業績計画」として開示している。「業績計画」は経営として目指すターゲットであり、いわゆる「業績の予想」または「業績の見通し」とは異なるものである。なお、業績の予想については、その時点におけるグループ全体の確度の高い情報及び合理的であると判断される情報を基に、各四半期における進捗の見通しを「フォーキャスト」として適時更新し開示している。
なお、2023年12月期の中間配当は期初開示の配当予想通り3.5円としている。期末配当予想は4.5円であり、通期合計で8円となる見込み。
《YI》
提供:フィスコ