ダイコク電がS高、第1四半期営業利益21倍で通期計画上回る
ダイコク電機<6430>がストップ高の4840円に買われている。10日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高159億6500万円(前年同期比2.7倍)、営業利益48億3700万円(同21.3倍)、純利益33億6900万円(同17.6倍)と大幅増益となり、営業利益が通期計画を上回ったことが好感されている。
アミューズメント事業で、パチンコ機向けの表示ユニット及び制御ユニット販売、部品販売がともに苦戦したものの、主力の情報システム事業ではスマート遊技機の導入に伴いパチンコホール向けのカードユニット「VEGASIA」、情報公開端末「REVOLA」「BiGMO PREMIUM」などの販売が好調だった。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高380億円(前期比19.4%増)、営業利益42億円(同4.5%増)、純利益30億円(同2.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
アミューズメント事業で、パチンコ機向けの表示ユニット及び制御ユニット販売、部品販売がともに苦戦したものの、主力の情報システム事業ではスマート遊技機の導入に伴いパチンコホール向けのカードユニット「VEGASIA」、情報公開端末「REVOLA」「BiGMO PREMIUM」などの販売が好調だった。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高380億円(前期比19.4%増)、営業利益42億円(同4.5%増)、純利益30億円(同2.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS