グローバル社がカイ気配スタート、24年6月期最終15%増益・5期ぶり復配計画を好感
THEグローバル社<3271>がカイ気配スタートとなった。前営業日となる10日の取引終了後、23年6月期の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を開示した。今期の最終利益は前期比14.6%増の20億200万円を予想。年間配当は5期ぶりの復配となる18円を予定し、好感された。
今期の売上高は同3.8%減の407億6900万円を計画する。分譲マンションや収益物件を中心に事業を推進し、今後は配当性向20%以上をメドに株主還元を目指すという。
23年6月期の売上高は前の期比64.6%増の423億9300万円、最終利益は同3.8倍の17億4600万円だった。分譲マンション事業では121戸、収益物件事業では17物件の引き渡しを実施した。
出所:MINKABU PRESS
今期の売上高は同3.8%減の407億6900万円を計画する。分譲マンションや収益物件を中心に事業を推進し、今後は配当性向20%以上をメドに株主還元を目指すという。
23年6月期の売上高は前の期比64.6%増の423億9300万円、最終利益は同3.8倍の17億4600万円だった。分譲マンション事業では121戸、収益物件事業では17物件の引き渡しを実施した。
出所:MINKABU PRESS