イフジ産業が24年3月期利益及び配当予想を上方修正
イフジ産業<2924>がこの日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を16億3600万円から17億9800万円(前期比14.1%増)へ、純利益を11億1900万円から14億4000万円(同28.9%増)へ上方修正し、あわせて中間16円・期末20円の年36円としていた配当予想を中間26円・期末20円の年46円とした。
調味料関連事業が順調に推移する一方、液卵関連事業で鶏卵の供給不足の解消が進み鶏卵相場が下降し、また販売数量が想定よりも減少することが見込まれるため、売上高は248億6500万円(同19.0%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、上期に販売価格の改定及び原料調達コストや製造コストの増加に対応するためのさまざまな施策を講じたことが寄与し、利益は従来予想を上回る見通しという。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高69億9700万円(前年同期比54.7%増)、営業利益7億4400万円(同85.5%増)、純利益6億9500万円(同2.5倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
調味料関連事業が順調に推移する一方、液卵関連事業で鶏卵の供給不足の解消が進み鶏卵相場が下降し、また販売数量が想定よりも減少することが見込まれるため、売上高は248億6500万円(同19.0%増)の従来見通しを据え置いた。ただ、上期に販売価格の改定及び原料調達コストや製造コストの増加に対応するためのさまざまな施策を講じたことが寄与し、利益は従来予想を上回る見通しという。
なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高69億9700万円(前年同期比54.7%増)、営業利益7億4400万円(同85.5%増)、純利益6億9500万円(同2.5倍)だった。
出所:MINKABU PRESS