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4883 モダリス

東証G
138円
前日比
-18
-11.54%
PTS
138円
14:09 11/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
3.85 5,129
時価総額 95.8億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:モダリスは上場来安値、ブロードエンターが一時ストップ高


<7361> HCH 2798 +100
大幅に続伸。23年9月期第3四半期累計(22年10月-23年6月)の営業利益を前年同期比42.5%増の5.21億円と発表している。前期に実施したM&Aのシナジーが発現したほか、契約単価の向上や受託案件の順調な進捗が寄与した。前年同期に発生したM&A付随費用などの一過性費用が一巡したことも利益を押し上げた。通期予想は前期比2.7%増の5.60億円で据え置いた。進捗率は93%に達している。

<6612> バルミューダ 1903 +117
大幅に続伸。小型風力発電機の実証実験を23年秋から開始すると前日午後に発表しており、引き続き買い材料視されている。研究室の実験では、直径1メートル以下の小型サイズで低い回転速度と静音性を保った状態で優れたエネルギー変換効率を確認しているという。今秋から実際の使用環境である屋外での性能を確認・追求する。今後、計測方法を多様化して発電用タービンの研究と改良を重ね、技術の確立を進めるとしている。

<4883> モダリス 145 -61
上場来安値。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を10.44億円の赤字(前年同期実績は8.68億円の赤字)と発表している。自社モデルパイプラインの拡大や円安で研究開発費が増加した。また、デュシェンヌ型筋ジストロフィー及び筋強直性ジストロフィー1型を対象疾患とするMDL-201、MDL-202にかかる権利をアステラス製薬<4503>から再取得した。これに伴い、パイプラインの見直しを実施するとしている。通期予想は非開示。

<4415> ブロードエンター 1605 +150
一時ストップ高。23年12月期第2四半期累計(23年1-6月)の営業損益を1.44億円の黒字(前年同期実績は0.44億円の赤字)と発表している。マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」やIoTインターフォンシステム「BRO-LOCK」の受注件数が堅調に推移し、黒字転換に寄与した。通期予想は前期比68.3%増の4.88億円の黒字で据え置いた。第1四半期(0.11億円の赤字)から損益が改善したことも評価されているようだ。

<7774> J・TEC 580 +37
大幅に3日続伸。24年3月期の営業損益予想を従来の0.83億円の黒字から1.26億円の黒字(前期実績7.28億円の赤字)に上方修正している。経済産業省の「再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた環境整備事業費補助金」で自社の申請事業が採択されたことに伴い、補助金収入(営業外収益、販管費から控除)が見込まれるため。同事業では、既承認品の市場拡大と新規製品の臨床使用の推進を目指す環境整備を実施する。

<9522> リニューアブルJ 1120 0
朝高後、値を消す。7月の再生可能エネルギー発電所の発電事業収入(速報値)が計画比17.5%増の14.73億円になったと発表している。6月は1.9%減だった。前年同月比では7.9%増で、プラスになったのは3カ月ぶり。6月は10.0%減だった。23年累計では対計画比8.0%増、前年同期比7.8%増の81.72億円。
《ST》

 提供:フィスコ

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