保険株が高い、リバウンド狙いや国内証券の新規格付けで
東京海上ホールディングス<8766>、第一生命ホールディングス<8750>など保険セクターが高い。東証33業種別指数の騰落率ランキングで「保険業」は値上がり率上位に顔を出している。さまざまな問題の発覚を受けて東京海上など損保株が下落し、足もとセクター全体の足を引っ張っていたが、きょうはリバウンド狙いの買いが優勢となっている。みずほ証券が3日付で東京海上やMS&ADインシュアランスグループホールディングス<8725>、SOMPOホールディングス<8630>、第一生命HD、T&Dホールディングス<8795>について新規格付けを開始しており、これを材料視した買いも入ったようだ。
出所:MINKABU PRESS
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