貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4477 BASE

東証G
336円
前日比
+1
+0.30%
PTS
335円
19:55 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
196 2.82 8.72
時価総額 389億円
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<動意株・4日>(前引け)=シグマクシス、ジャパンエン、BASE

 シグマクシス・ホールディングス<6088>=一気に約6カ月ぶりの新値街道。経営コンサルティングビジネスを展開するが、戦略立案から開発、実行までワンストップで対応できる優位性を持ち、人工知能(AI)を活用した高付加価値案件で実績が高い。3日取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(23年4~6月)決算は営業利益が前年同期比70%増の10億7500万円と急拡大した。金融をはじめ旺盛な企業の投資ニーズを背景にコンサル事業が好調で収益を押し上げている。これを材料視する形で投資資金の攻勢が加速している。

 ジャパンエンジンコーポレーション<6016>=ストップ高カイ気配。25日移動平均線を一気に上放れた。同社は船舶用ディーゼル機関の専業メーカーだが、足もとの業績は絶好調に推移している。3日取引終了後に発表した23年4~6月期決算は営業利益が前年同期比2.3倍の2億2800万円と急拡大、対通期進捗率も46%に達した。24年3月期営業利益は前期比13%増の5億円予想と2ケタ成長を見込んでいるが、一段の業績上振れ期待が高まっている。これを受けて目先上値を見込んだ買いを呼び込んでいる。

 BASE<4477>=急伸。3日の取引終了後に1~6月期(上期)決算を発表。売上高が前年同期比11.5%増の53億6000万円、営業損益が前年同期から赤字幅縮小となる2億8700万円の赤字で着地しており、これを評価した買いが集まっている。 主力のBASE事業、オンライン決済サービスを提供するPAY.JP事業とも流通総額が増加。特にPAY.JP事業の伸びが顕著で全体を押し上げた。販管費の抑制も寄与した。なお、通期見通しに変更はない。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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