クロスキャトは大幅3日続落、第1四半期営業利益は36%減
クロスキャット<2307>は大幅安で3日続落している。3日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高34億5800万円(前年同期比2.1%減)、営業利益2億4400万円(同35.9%減)、純利益1億7500万円(同27.9%減)と減収減益となったことが嫌気されている。
クレジット、公営競技、通信向けは好調に推移したものの、前期に開発が上期に集中した官公庁に対する売り上げの反動減の影響を中心に金融、製造向けが減少。また、賃上げや新人の人員増などで人件費が上昇したことも響いた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高147億円(前期比6.2%増)、営業利益15億5000万円(同6.1%増)、純利益10億7000万円(同4.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
クレジット、公営競技、通信向けは好調に推移したものの、前期に開発が上期に集中した官公庁に対する売り上げの反動減の影響を中心に金融、製造向けが減少。また、賃上げや新人の人員増などで人件費が上昇したことも響いた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高147億円(前期比6.2%増)、営業利益15億5000万円(同6.1%増)、純利益10億7000万円(同4.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS