DMG森精機が急反発、23年12月期業績予想を上方修正
DMG森精機<6141>が急反発している。3日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を5000億円から5250億円(前期比10.6%増)へ、営業利益を500億円から525億円(同27.4%増)へ、純利益を320億円から335億円(同31.9%増)へ上方修正したことが好感されている。
豊富な受注残が業績安定に寄与していることに加えて、5軸加工機、複合加工機などの工程集約機を中心に自動化、フルターンキー化、DX、GXを実現するMX(マシニング・トランスフォーメーション)への需要が引き続き堅調で、グローバルで受注が好調に推移したことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高2495億3800万円(前年同期比14.4%増)、営業利益225億5800万円(同27.5%増)、純利益149億900万円(同32.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
豊富な受注残が業績安定に寄与していることに加えて、5軸加工機、複合加工機などの工程集約機を中心に自動化、フルターンキー化、DX、GXを実現するMX(マシニング・トランスフォーメーション)への需要が引き続き堅調で、グローバルで受注が好調に推移したことが要因としている。
なお、同時に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高2495億3800万円(前年同期比14.4%増)、営業利益225億5800万円(同27.5%増)、純利益149億900万円(同32.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS