日金銭は急反落、第1四半期営業益41%減で上半期計画進捗率46%
日本金銭機械<6418>が急反落し、年初来安値を更新した。同社は3日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比41.0%減の2億7500万円となり、上半期計画6億円に対する進捗率が45.8%にとどまったことがネガティブ視されているようだ。
売上高は同6.3%増の63億8600万円で着地した。主力製品の紙幣識別機ユニット及びプリンターユニットの需要は旺盛だったが、利益面では電子部材の不足に伴う価格高騰や輸送費の増加などが影響した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同6.3%増の63億8600万円で着地した。主力製品の紙幣識別機ユニット及びプリンターユニットの需要は旺盛だったが、利益面では電子部材の不足に伴う価格高騰や輸送費の増加などが影響した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS