日清食HDは後場上げ幅拡大、国内即席めん事業「値上げ後も数量維持」で4~6月期最終86%増益
日清食品ホールディングス<2897>が後場に上げ幅を拡大した。この日、24年3月期第1四半期(4~6月期)の連結決算を発表し、最終利益は前年同期比86.3%増の140億3100万円となった。大幅増益となったほか、通期計画のレンジの上限(445億円)に対し、進捗率は第1四半期ながら約32%と順調な滑り出しとなった。これを受け、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。
売上収益は同11.5%増の1664億7000万円だった。海外事業は米国などで損益改善が進み、国内の即席めん事業は6月の価格改定実施後も数量を維持した。日清ヨークと湖池屋も引き続き好調だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年08月03日 13時43分
売上収益は同11.5%増の1664億7000万円だった。海外事業は米国などで損益改善が進み、国内の即席めん事業は6月の価格改定実施後も数量を維持した。日清ヨークと湖池屋も引き続き好調だった。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2023年08月03日 13時43分