外為サマリー:一時142円60銭台へ下落、米国債格下げの影響など警戒
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円89銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=157円09銭前後と同40銭程度のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では142円90銭台で推移していたが、午後0時20分過ぎに143円30銭台までドルは上昇。しかし、日経平均株価が下落するなか、午後2時10分過ぎに一時142円60銭台に下落した。フィッチ・レーティングが米国の長期外貨建て発行体格付けを「トリプルA」から「ダブルAプラス」に引き下げたことから、その影響も警戒された。今晩は米7月ADP雇用統計が発表されることから、その結果と米株式市場の動向などが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0994ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では142円90銭台で推移していたが、午後0時20分過ぎに143円30銭台までドルは上昇。しかし、日経平均株価が下落するなか、午後2時10分過ぎに一時142円60銭台に下落した。フィッチ・レーティングが米国の長期外貨建て発行体格付けを「トリプルA」から「ダブルAプラス」に引き下げたことから、その影響も警戒された。今晩は米7月ADP雇用統計が発表されることから、その結果と米株式市場の動向などが注目されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0994ドル前後と同0.0010ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS