東京株式(寄り付き)=大きく買い先行、米株高と円安が追い風
31日の東京株式市場は大きく買い先行、寄り付きの日経平均株価は前営業日比円369高の3万3128円と反発。
前週末の米国株市場では主要株価3指数がいずれも上昇、米金利低下を背景にグロース株中心に買い戻され、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は2%近い上昇率でダウを上回った。インフレが減速傾向を示すなかで米景気失速への懸念も後退し、強気優勢の地合いとなっている。これを受け東京市場でも主力株中心に幅広く買い戻される展開。外国為替市場で足もとドル高・円安方向に振れていることも輸出株中心に追い風となっている。日経平均は3万3000円大台回復を巡る攻防が想定される。
出所:MINKABU PRESS
前週末の米国株市場では主要株価3指数がいずれも上昇、米金利低下を背景にグロース株中心に買い戻され、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は2%近い上昇率でダウを上回った。インフレが減速傾向を示すなかで米景気失速への懸念も後退し、強気優勢の地合いとなっている。これを受け東京市場でも主力株中心に幅広く買い戻される展開。外国為替市場で足もとドル高・円安方向に振れていることも輸出株中心に追い風となっている。日経平均は3万3000円大台回復を巡る攻防が想定される。
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