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日経平均VIは上昇、日銀会合通過で午後は警戒感の広がりがやや限定的に


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.31(上昇率1.65%)の19.13と上昇している。なお、今日ここまでの高値は20.32、安値は19.13。

今日まで開かれた日銀金融政策決定会合への警戒感から、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。会合では、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)の上限0.5%を柔軟に超えることが容認された。昼過ぎの発表直後、日経225先物は急速に下げ渋った後、再び下げ幅を広げるなど、乱高下となった。ただ、日銀会合を通過したことで朝方に比べ警戒感の広がりはやや限定的となり、日経VIは午後は上昇幅を縮小している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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