エスプール---エスプールグローカル、東大阪市とオンライン窓口の実証実験を開始
エスプール<2471>は27日、子会社のエスプールグローカルと大阪府東大阪市が、デジタル推進に関わる協定を締結し、オンライン窓口を活用したマイナポイント申請等の実証実験を開始すると発表した。全国で4事例目、近畿地方では2事例目となる。
東大阪市では、行政運営の効率化と改善を利用者目線で行うため、「東大阪市デジタル・トランスフォーメーション(DX)推進方針」を策定し、住民サービスの利便性向上に取り組んでいる。2023年7月から9月まで行われる実証実験では、市役所本庁舎ほか1か所にエスプールグローカルのオンライン窓口システムを設置し、専用オペレーターによるサポートをビデオ通話によって提供する。これにより、デジタル・ディバイドの解消、マイナポイントの取得促進と取得機会の創出を期待できるとしている。
《SI》
提供:フィスコ