タクマ---「C2Xプロジェクト」が、脱炭素経営実現に向けたCO2削減ソリューション導入支援サービスを開始
タクマ<6013>は12日、同社が参画する「C2X(Carbon to X)」プロジェクトが、脱炭素経営実現に向けた最適なCO2削減ソリューション導入支援サービスを開始したことを発表した。
「C2X(Carbon to X)」は、カーボンニュートラルの実現に向け、脱炭素技術やCCUS(Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage、CO2の回収、利用、貯留)技術を普及推進するための異業種連携、複数社のコラボレーションによる事業化に重点を置いた組織で、現在は同社を含む17社が参画している。
本サービスは、C2Xが持つ幅広いソリューション群をワンストップで提供できる点が特徴で、顧客の課題・要望に応じた脱炭素化のコンサルティングとソリューション(カーボンオフセット、再エネ導入、省エネ機器導入、CO2直接回収)を提供する。
2050年カーボンニュートラル実現に向け、今後もC2Xによる脱炭素活動に資する取り組みを加速してゆくとしている。
《YI》
提供:フィスコ