東京為替:ドル・円は売り継続、欧米株安に警戒
7日の東京市場でドル・円は売りが続き、143円33銭台に値を下げた。日経平均株価や上海総合指数の軟調地合いが欧米に波及するとみられ、リスク回避的な円買いが主要通貨を下押しする。一方、米金利は伸び悩むものの、ドルは安全通貨として売りづらいようだ。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は143円35銭から144円19銭、ユーロ・円は156円01銭から156円93銭、ユーロ・ドルは1.0879ドルから1.0900ドル。
《TY》
提供:フィスコ
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