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外為サマリー:株安が影響するかたちで143円50銭台に軟化

 7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=143円57銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭強のドル安・円高となっている。

 6日に発表された米6月ADP雇用統計が市場予想を大きく上回ったほか、米6月ISM非製造業景況感指数も市場予想より改善したことを受け、同日の米長期金利は一時4.08%と3月上旬以来の高水準をつけた。日米金利差の拡大が意識されやすく、この日の東京市場のドル円相場は午前9時50分ごろに144円19銭まで上昇する場面があった。ただ、米金融引き締めの長期化観測の強まりから前日の米主要株価指数が下落したのに続き、日経平均株価も値を下げたことが影響し、次第にリスク回避的なドル売り・円買いが優勢となった。時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことや、今晩に米6月雇用統計の発表を控えていることからドルの押し目買いは入りにくく、午後2時50分過ぎには一時143円53銭まで下押した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0887ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=156円32銭前後と同10銭程度のユーロ高・円安で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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