明日の為替相場見通し=FOMC議事録の内容を注視
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の内容に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=144円10~144円90銭。
6月開催分のFOMC議事録は、日本時間の6日午前3時に公表される。6月FOMCでは政策金利が据え置かれたが、その際にどんな議論が交わされたかが関心を集めている。同議事録の内容がタカ派と受け止められた場合、再び145円を意識するドル高・円安が進むこともあり得る。また、今晩は米5月製造業新規受注が発表されるほか、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁が討論会に参加する。
出所:MINKABU PRESS
6月開催分のFOMC議事録は、日本時間の6日午前3時に公表される。6月FOMCでは政策金利が据え置かれたが、その際にどんな議論が交わされたかが関心を集めている。同議事録の内容がタカ派と受け止められた場合、再び145円を意識するドル高・円安が進むこともあり得る。また、今晩は米5月製造業新規受注が発表されるほか、ウィリアムズ・ニューヨーク連銀総裁が討論会に参加する。
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