日経平均は307円安、積極的な売買はやや見送りムード
日経平均は307円安(13時50分現在)。日経平均寄与度では、第一三共<4568>、ダイキン<6367>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>などがマイナス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、卸売業、ゴム製品、電気・ガス業、機械が値下がり率上位、銀行業、海運業、保険業、証券商品先物、非鉄金属が値上がり率上位となっている。
日経平均はやや方向感を欠く動きとなっている。今晩の米市場が独立記念日の祝日で休場となることに加え、5日に6月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表されるほか、7日には6月の米雇用統計が発表されることから、これらを見極めたいとして、積極的な売買は見送られているようだ。
《SK》
提供:フィスコ