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東京株式(前引け)=反落、一時下げ幅400円超となる場面も

 4日前引けの日経平均株価は前営業日比306円55銭安の3万3446円78銭と反落。前場のプライム市場の売買高概算は7億3092万株、売買代金概算は1兆7389億円。値上がり銘柄数は689、対して値下がり銘柄数は1073、変わらずは73銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は朝方から売り優勢の展開となり、日経平均株価は一時400円以上下落する場面があった。前日の米国株市場は短縮取引のなかNYダウなど主要株価指数が小幅プラス圏で引けたが、きょうは独立記念日の祝日に伴い休場となることで、東京市場でも海外投資家の買いが入りにくくなっている。そうしたなか、日経平均は先物主導で大幅高となった前日の反動が出ている。個別株をみても半導体関連主力株の一角が買われ指数を支えたが、プライム市場の値下がり銘柄数は1000を上回り、値上がり数を大きく上回っている。

 個別では第一三共<4568>が商い急増のなか大幅安に売り込まれたほか、三菱商事<8058>も軟調。ダイキン工業<6367>も値を下げた。ファーストリテイリング<9983>が安く、ソシオネクスト<6526>も売りに押された。テスホールディングス<5074>が大きく下落、長野計器<7715>も利食われた。半面、アドバンテスト<6857>が買い優勢、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>などメガバンクも高い。楽天グループ<4755>も上昇した。ネクステージ<3186>が急騰、日東精工<5957>も値を飛ばした。千葉興業銀行<8337>など地銀株に高いものが目立つ。

出所:MINKABU PRESS

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