TDCソフト---H.I.F.のAI定性与信審査モデルを接続したWebシステムを3カ月でリリース
TDCソフト<4687>は29日、H.I.F.のAI定性与信審査モデルを接続したWebシステム開発にて、アジャイル開発手法およびスクラムを導入・フル活用し開発を進め、キックオフから3か月でシステムリリースを実現したことを発表。
同社は、金融領域での強みや高い技術力が評価され、H.I.F.が提供するAI定性与信審査サービス「二十一式人工知能付自動与信審査回路」のWebシステム化プロジェクトの開発パートナーに指名された。同サービスは、売掛金等の入金遅延や未回収リスクを安価かつ高精度で予測するAI定性与信スコアリングモデルを接続したWebサービスである。
同社のアジャイルは、顧客のビジネススピードを加速させるためのサービスを提供するもので、組織の変革のサポートから、サービス企画、実行までトータルで変革をサポートする。H.I.F.は、アジャイルを導入後、チームにスクラムマスターと開発者を補充し、アジャイル開発を体系立てて習得し、自社でチームを回せるまでに成長できた結果、わずか3ヵ月で新サービスをリリースできた。
同社は今後も、顧客のビジネススピードを加速させるためにアジャイル開発を始め、様々なサービスを提供していく。
《SI》
提供:フィスコ