貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

7649 スギホールディングス

東証P
2,495.0円
前日比
+1.5
+0.06%
PTS
2,493.6円
15:21 11/28
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.1 1.85 1.40 1.46
時価総額 4,740億円

銘柄ニュース

戻る
 

<動意株・28日>(前引け)=プラスゼロ、スギHD、YEデジタル

 pluszero<5132>=大幅続伸。この日の寄り前、クラウド型VoIPシステム「UPSELL CLOUD」などを開発するアップセルテクノロジィーズ(東京都豊島区)と資本・業務提携を行ったと発表しており、好材料視されている。アップセル社が保有するデータなどを利活用し、プラスゼロが独自で開発を行っているAEI(特定の限られた業務の範囲において人間のようにタスクを遂行できるAI)を適用することにより、AEIの性能向上及びアップセル社の経営ミッションである「世界中の声をAIで科学する」を実現するのが狙い。詳細な取り組みなどは7月をメドに発表するとしている。なお、同件が現時点で業績に与える影響は軽微としている。

 スギホールディングス<7649>=大反発で年初来高値更新。27日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、営業利益が77億7800万円(前年同期比16.6%増)と2ケタ増益となったことが好感されている。売上高は1778億5100万円(同10.4%増)となった。新型コロナウイルスに伴う行動制限の緩和で外出機会が増え化粧品などが伸長したほか、食品需要も底堅く推移した。また、花粉症や風邪、インフルエンザの流行などで処方箋応需枚数が増え調剤薬局部門も好調だった。更に既存店舗の改装強化、アプリによる販促なども奏功した。

 YE DIGITAL<2354>=急反発し年初来高値を更新。システム開発及び組み込みソフトを主力とする安川電グループのIoTソリューション企業だが、企業のデジタルシフトの動きを背景にデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を取り込むことに成功、足もとの業績は会社側想定を上回って好調に推移している。27日取引終了後、24年2月期上期(23年3~8月)業績予想の修正を発表、経常利益は従来予想の2億円から4億円(前年同期実績は9700万円)に2倍となる大幅増額となった。これを好感する買いが集中している。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

株探からのお知らせ

    日経平均