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東京株式(前引け)=反発、欧米株軟調も朝安後に切り返す展開

 26日前引けの日経平均株価は前営業日比64円70銭高の3万2846円24銭と反発。前場のプライム市場の売買高概算は6億3478万株、売買代金概算は1兆7690億円。値上がり銘柄数は991、対して値下がり銘柄数は768、変わらずは73銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場は朝方売り優勢で始まった。前週末の欧米株市場が軒並み売られたことを受けてリスク回避ムードが強まったが、押し目買い需要は旺盛でその後は急速に水準を戻し、取引中盤に上昇に転じている。海運株などが買われたほか、半導体セクターの素材関連に投資資金が流入し、全体相場を押し上げている。外国為替市場で1ドル=143円台半ばとドル高・円安水準で推移していることや、米株価指数先物が堅調な値動きとなったことを横目に投資家の不安心理が後退した。

 個別ではアドバンテスト<6857>が朝安後にプラス圏に切り返し、トヨタ自動車<7203>も堅調。商船三井<9104>など海運株に買いが集まった。SUMCO<3436>、信越化学工業<4063>なども買いが優勢。NTT<9432>も頑強な値動き。大阪有機化学工業<4187>、東京応化工業<4186>が急騰、トリケミカル研究所<4369>も値を飛ばした。JSR<4185>は大量の買い注文に値がつかず、ストップ高カイ気配。半面、売買代金断トツのレーザーテック<6920>が軟調、ソシオネクスト<6526>も続急落となったほか、丸紅<8002>など総合商社株も冴えない。愛知時計電機<7723>、テスホールディングス<5074>が大幅安に売られた。

出所:MINKABU PRESS

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