日経平均テクニカル:反発、終値5日線上方に復帰
6月1日の日経平均は反発した。寄り付きから水準を切り上げてほぼ高値引けしてローソク足は陽線で終了。終値は節目の31000円や5日移動平均線の上方に復帰し、短期的な上昇圧力の回復を示唆した。上昇を続ける25日線との乖離率はプラス4.04%と5%ラインを下回り、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は中立圏中央に近い97.20%(昨日98.88%)に低下。それぞれ過熱感の解消を窺わせており、上値追い再開が期待される。
《CS》
提供:フィスコ
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