テノックス---カーボンニュートラルの実現に向け、日本車両と小型くい打ち機の電動化に着手
テノックス<1905>は22日、日本車輌製造<7102>と小型くい打ち機の電動化に関する共同開発契約を締結し、開発に着手したことを発表。
カーボンニュートラルの実現へ向けた取り組みの一環として、小型くい打ち機の駆動をディーゼルエンジン駆動方式から電動機駆動方式に変更し、商用電源を使用することで、基礎工事に伴うディーゼル排気ガスの排出量をゼロとし、併せてグリーン電力を活用することでCO2排出量ネットゼロの工事の実現を目指す。
2023年度に小型くい打ち機の試作機を完成させるとともに電力供給などの工事システムの構築を行い、2024年度には実施工にて電動化システムの検証を行い普及を進める計画。
《SI》
提供:フィスコ