ワークマンは逆行安、一時1ドル=137円台後半への円安進行で輸入コスト増の懸念
ワークマン<7564>は逆行安。ドル円相場が一時、1ドル=137円70銭台まで円安に振れた。日経平均株価が一時570円を超す上昇となるなど全体相場が上昇するなかにあって、円高メリット関連と位置付けられる同社株に対し、円安は株価の重荷となっている。円安による輸入コスト増への懸念を背景に神戸物産<3038>も小安く推移。東証の業種別指数ではパルプ・紙が1%超、電気・ガス業が2%超の下げとなっている。
出所:MINKABU PRESS
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