あかつき本社---5か年経営数値目標(2022年3月期-2026年3月期)の見直し
あかつき本社<8737>は15日、5か年経営数値目標(2022年3月期-2026年3月期)の見直しを行ったことを発表。
同社は、中期的な基本戦略に変更はないが、コロナ禍の収束や世界的なインフレの進展等の大きな環境変化に伴い、計画時の前提や目標数値を見直した。
2026年3月期の新計数目標値は、株主資本(株主還元前)を230億円(前回300億円)に見直した。
証券ビジネス(あかつき証券グループ)は、預り資産や利益水準の伸びが、当初計画に比較し、減少することを想定し、預り資産7000.00億円(同1兆円)、親会社株主利益15億円(同30~40億円)に見直した。
不動産ビジネス(マイプレイス・バウテックグループ)は、利益を当初計画に比較して20%程度の減少を想定しており、販売戸数1,000戸超(同1,000戸超)、親会社株主利益20億円(同25億円)に見直した。
不動産ビジネス(EW アセットマネジメント)は、引き続き安定的な事業機会と収益の獲得を期待でき、累計開発件数15件(同15件)に見直しはなかった。
《SI》
提供:フィスコ