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米国株見通し:下げ渋りか、金利高抑制ならハイテク買いも


(13時40分現在)

S&P500先物      4,131.00(+8.00)
ナスダック100先物  13,516.50(+33.25)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は40ドル高。長期金利は低下し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


16日の主要3指数は反落。ナスダックはプラスで推移する場面もあったが終盤に失速、ダウは下げ幅を拡大し336ドル安の33012ドルで引けた。この日発表された小売売上高は予想通りに改善せず、消費の減退が意識された。ホーム・デポの業績が市場の期待を下回ったことから、小売りを中心とした売りが先行。半面、ハイテク関連の一部が買われ、相場を支えた。一方、債務上限問題に進展はみられず引き続き買いを抑制した。


本日は下げ渋りか。債務上限問題でホワイトハウスと議会の協議が注視され、買いはづらい。また、消費の動向に不透明感が広がるなか、ターゲットの決算が低調なら小売関連の売りが続くだろう。連邦準備制度理事会(FRB)当局者からはインフレ抑止に前向きな見解が相次ぎ、6月の利上げ休止期待は後退。景気への影響を懸念した売りも出やすい。ただ、一段の金利高を抑えられればハイテク買いで指数の大幅安は回避されるとみる。

《TY》

 提供:フィスコ

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