セルシード下落、新株予約権発行で希薄化懸念
セルシード<7776>が下落している。15日の取引終了後、英バークレイズの子会社バークレイズ・バンクを割当先とする第三者割当により、第24回新株予約権(行使価額修正条項付)を発行すると発表。株主価値の希薄化を懸念した売りが出ている。
発行新株予約権数は6万9000個(潜在株数690万株)で、希薄化率は議決権ベース(3月末時点)で24.96%。調達資金約24億3650万円(手取り概算額)は研究開発資金などに充てる。同時に発表した1~3月期決算は、売上高が前年同期比19.1%減の3000万円、最終損益が前年同期から赤字幅縮小となる1億8300万円の赤字だった。
出所:MINKABU PRESS
発行新株予約権数は6万9000個(潜在株数690万株)で、希薄化率は議決権ベース(3月末時点)で24.96%。調達資金約24億3650万円(手取り概算額)は研究開発資金などに充てる。同時に発表した1~3月期決算は、売上高が前年同期比19.1%減の3000万円、最終損益が前年同期から赤字幅縮小となる1億8300万円の赤字だった。
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