2023年05月16日08時16分 富士フイルム---過熱を冷ましつつ、21年9月高値10055円が意識されてくる <4901> 富士フイルム - - 強いリバウンド基調を継続している。ボリンジャーバンドでは切り上がる+2σと+3σに沿った上昇を継続しており、短期的には過熱感が警戒されやすい。ただし、週足の一目均衡表では、先週の上昇で雲下限から、一気に雲上限を捉えてきた。遅行スパンは実線を下から上に突き抜ける、上方シグナルを発生させてきている。過熱を冷ましつつ、21年9月高値10055円をターゲットとしたトレンド形成への期待が高まりそうだ。 《FA》 提供:フィスコ