キッツが23年12月期業績及び配当予想を上方修正
キッツ<6498>がこの日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を1670億円から1690億円(前期比5.7%増)へ、営業利益を119億円から129億円(同16.7%増)へ、純利益を86億円から97億円(同13.5%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間16円・期末17円の年33円から中間18円・期末19円の年37円へ引き上げた。
主力のバルブ事業において、足もとの為替相場が想定レートより円安で推移していることに加えて、第1四半期に海外市場で利益率の高い製品の販売が好調だったことが要因という。また、販管費の見直しを実施したことも寄与する。
同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高392億4100万円(前年同期比6.8%増)、営業利益34億9600万円(同28.5%増)、純利益33億7600万円(同80.9%増)だった。バルブ事業で前年実施した価格改定効果や半導体製造設備向けの増収があったほか、米州向けが増収となったことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
主力のバルブ事業において、足もとの為替相場が想定レートより円安で推移していることに加えて、第1四半期に海外市場で利益率の高い製品の販売が好調だったことが要因という。また、販管費の見直しを実施したことも寄与する。
同時に発表した第1四半期(1~3月)決算は、売上高392億4100万円(前年同期比6.8%増)、営業利益34億9600万円(同28.5%増)、純利益33億7600万円(同80.9%増)だった。バルブ事業で前年実施した価格改定効果や半導体製造設備向けの増収があったほか、米州向けが増収となったことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS