外為サマリー:一時136円20銭台に値を上げる、米インフレ予想の上昇など警戒
15日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=136円18銭前後と前週末午後5時時点に比べ1円30銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=148円00銭前後と同90銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では135円80銭前後で推移していたが、その後はじり高基調となり、午後1時10分過ぎに136円20銭台まで値を上げた。前週末12日に発表された米5月ミシガン大学消費者信頼感指数で、5年先のインフレレートの予想が先月に比べ上昇したことなど警戒され、ドルは値を上げた。今晩は米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数の発表などが予定されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0867ドル前後と同0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
ドル円は、午前9時時点では135円80銭前後で推移していたが、その後はじり高基調となり、午後1時10分過ぎに136円20銭台まで値を上げた。前週末12日に発表された米5月ミシガン大学消費者信頼感指数で、5年先のインフレレートの予想が先月に比べ上昇したことなど警戒され、ドルは値を上げた。今晩は米5月ニューヨーク連銀製造業景気指数の発表などが予定されている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0867ドル前後と同0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS