イーレックス---ストップ安売り気配、今期大幅減益見通しや大型発電所計画の変更を嫌気

イーレックス<9517>はストップ安売り気配。先週末に23年3月期の決算を発表、営業利益は149億円で前期比19.1％増となり、従来予想に沿った着地に。一方、24年3月期は77億円で同48.3％減と大幅減益の見通しとしており、ネガティブなインパクトにつながっているもよう。配当計画は据え置きとしている。また、世界最大級の大型バイオマス発電所計画に関して、着工時期を23年度中から26年度に、運転開始を26年度から29年度にそれぞれ変更している。
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　提供：フィスコ